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エステ開業|リース・レンタル・クレジット機器導入方法を徹底比較!

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エステ開業|リース・レンタル・クレジット機器導入方法を徹底比較!

  • ・導入したい機器があるけれど予算が足りない・・・
  • ・機器を導入したいけど借り入れができなかった
  • ・頑張って貯蓄しているけど、今のペースでは計画に間に合わない
  • 早く開業して経験を積みたい

このような悩みをお持ちの方も、エステ機器を導入できる可能性は十分あります。

まとまった資金がない方やできる限り開業資金を抑えたい方が利用できる「リース契約」をはじめ、「レンタル」や「クレジット払い」について解説。
予算や希望にあわせてうまく活用し、サロン経営を成功へ!

ご参考になれば幸いです。

そもそもエステサロン開業にどのくらい資金は必要?

開業スタイル別!必要なものとその予算

自宅 マンション テナント
①最低限必要な備品 7〜10万円
②物件・内装費 10〜30万 数十万〜200万 数百万〜
③資格取得費 数万〜数十万
④広告宣伝費 数万〜数十万
⑤運転資金 先数ヶ月分
合計 約50万〜100万 数十万円〜数百万 数百万〜

①最低限必要な備品(おおよそ7〜10万円)

エステ機器 / ベッド / ワゴン / 通信機器 / ホットキャビン / カウンセリングシート / ブランケット / タオル / 契約書 / 筆記用具 / 領収書 / 掃除用品 / マスク / シーツ / 消毒剤 / その他消耗品 etc….

②物件・内装費

自宅 10〜30万
内装費(施術ルームまでの導線・施術ルームの壁紙やカーテンなど)
(※すでに自宅にあるものは活用するものとする)
マンション 数十万〜200万
保証金・前家賃・礼金・共益費(管理費)・仲介手数料・各種保険料・保証料・内装費・家具など
テナント 数百万〜
保証金・前家賃・礼金・共益費(管理費)・仲介手数料・各種保険料・保証料・内装費・家具・物件改装費
※スケルトン物件の場合は内装工事が必要となり、退店する際には元の状態に戻さなければならないため、原状回復のための工事費も見込んでおくとよい

エステ開業、物件選びで失敗しない方法について詳しくはこちらから>>>

③資格取得費(数万〜数十万)

エステティシャンに国家資格はなく、特定の資格所持の必要ありません。とはいえ、民間団体やスクール毎にディプロマが発行されており、多くの方が独自で資格を取得しています。

主な団体

  • ・日本エステティック協会
  • ・日本エステティック業協会

フォレストエステティックスクールでも、受講コースに応じてディプロマを授与しています。
コースは全部で48種類東京・大阪エリアでコース数No,1(※自社調べ)
あなたのレベルや取得したい技術に応じた希望のコースが見つかります。

フォレストエステティックスクールのコースご紹介>>>

④広告宣伝費(数万〜数十万)

1人集客するための単価が1万円といわれています。

  • ・毎月どのくらい売上を上げる必要があるか(経費+欲しい利益
  • ・売上目標達成のために、1日にいくら売り上げ、何人の人に来店して貰う必要があるのか。

これらはサロンの規模(ベッド数やスタッフの人数)によって変動します。オープンから固定客ができるまで、先数ヶ月分を見越して準備しておきましょう。

エステ集客の方法について詳しくはこちらから>>>

⑤運転資金

起動に乗るまで(平均4〜6ヵ月)の間の運転資金です。
準備する金額は、家賃や人件費などの固定費と広告費をどのくらいかけるかで変動します。毎月の経費を算出し、先数カ月分の予算を準備しましょう。

エステ開業時に必要なものについて詳しくはこちらから>>>

開業スタイル別メリット・デメリットは?

開業スタイルによって価格設定や集客の仕方もかわります。

例)
自宅開業→初期費用が少ないものの、大々的に宣伝できず集客方法に工夫が必要
テナント→多くの人の目に止まりやすいが、固定費が高くなる etc….

どのスタイルで開業するにしても内装は重要です。
特に自宅の場合は、生活感出てしまうだけで適正価格をいただきにくくなります。照明やBGM、香りで演出しリラックスしていただけるよう配慮すると良いでしょう。

上手に活用して予算削減!レンタルサロン・シェアエステ

レンタルサロン・シェアエステとは

敷金、礼金、仲介手数料不要の期間や費用など自由に指定できるレンタルスペース。時間性、月極めがあり自由に選択できます。
エステ機器や必要な備品がセットになっていることもあり、開業準備通の方は便利です。ゆくゆくは店舗を持ちたい方も本格オープン前に顧客を作るのにも活用できます。

メリット
デメリット
・固定費、初期費用がかからない
・好きな場所を選べる
・複数地域で行うことができる
・レンタルできないものは都度持ち込まなければならない
・借りたいタイミングで借りられない場合がある
・管理が行き届いていない場合がある
・サロンの雰囲気作りが難しい場合も

レンタルサロン・シェアエステの他にも、商業施設内で間借りしたり出張エステという方法もあります。開業スタイルや取り扱うメニューで変動するため、まずはしっかりと計画を立て、大まかな予算を算出しましょう。

エステ機器のリース契約とは?


販売店から直接購入するのではなく、リース会社がユーザーに代わって購入し貸与されています。レンタルは一時的な利用、リースは比較的長期間の利用が前提とされています。
リース期間満了後に所有権がユーザーに移転ものもあります。

メリット

デメリット

・まとまった資金不要
・固定資産税不要(経費計上できる)
・所有権がない
・原則中途解約できない
・保守、修繕義務がある
・購入より高くつくことがある
・常に最新設備が使える

リース契約についてよくある疑問

誰でもリース組める? リース会社に審査に通す必要があります。新規開業などこれまでの実績がない場合、審査に通すのが難しい場合もあります。
解約手数料は? 基本的に解約は認められていません。
もしも解約する場合は、解約金や違約金を支払わなければならない場合があります。
どうやったらリースできる? リース対応の機器、取り扱い業者に問い合わせます。
期間終了後はどうなる? 再リースか、所有権がオーナーに移行する場合もあります。
契約内容によって異なります。

リース契約の流れ(例)

1.お問い合わせ ご希望の機器販売会社に問い合わせます。
2.カウンセリング 要望を伝え、ニーズにあった機器を見つけます。
3.機器体験 気に入った機器の操作方法や体験を行います。
4.審査 機器が決まればリース会社に審査を通します。
5.導入講習 審査が通れば契約し、機器の導入講習を行います。
6.導入 サロンに導入
7.サポート 操作方法や困ったことがあれば販売店でサポート

エステ機器導入方法比較(リース・レンタル・購入)

リース レンタル 購入
契約期間 中期〜長期 短期・一時利用 無期限
中途解約 原則不可 可能 なし
所有権 リース会社 レンタル会社 サロン
保守・修繕義務 ユーザー レンタル会社 自己負担
料金 レンタルより割安 リースより割高 一括
契約終了後 リース会社に返却
再リース契約(延長)
もしくは、所有権譲渡
返却 なし

リース契約の特徴

  • ・3〜7年契約
  • ・所有権はリース会社
  • ・月々支払で途中解約原則不可
  • ・保証、メンテナンスは自己負担
  • ・経費処理

メリット

デメリット

・導入時まとまった資金が不要
・初期費用を抑えられる
・経費計上できる
・固定資産税がかからない
・契約期間内の中途解約が原則できない
・購入よりも高くなりやすい
・導入できる機器に限りがある(選択肢が少ない)
・所有権がない

レンタル

  • ・短期間(約2年)
  • ・所有権はレンタル会社
  • ・月々支払(初月のみ保証金等必要)
  • ・保証・メンテンナンス費はメーカーによる
  • ・全額損金、費用処理

メリット

デメリット

・固定資産税がかからない
・いつでもやめられる
・導入時まとまった資金が不要
・選択肢が少ない
・他の導入方法と比較すると割高
・新品でない可能性も

購入

  • ・所有権はサロン
  • ・一括、分割払いが選べる
  • ・機器、メーカーに応じた保証、メンテナンス費は必要

メリット

デメリット

・金利がかからない分安くつく
・自由に売却できる
・所有権がある
・まとまった資金が必要
・固定資産税がかかる
・初期費用が高額
・選択肢が多い

当スクールの母体の美容商社でも導入方法のご相談も承っております。

導入いただいたサロン様には無料でメニュー作成から集客方法、開業地まで開業準備をサポート!定期的にセミナーも開催しており、開業後も困りごとがあればご相談承ります。

▼レンタルシステムを活用して脱毛機を導入されたサロン様のお声
レンタル制度活用店「My Luce様」のお声

クレジット払い対応可能機器もご用意! お気軽にご相談ください。

クレジット払いの特徴

  • ・所有権はサロン
  • ・任意で分割回数を選べる
  • ・機器、メーカーに応じた保証、メンテナンス費必要

メリット

デメリット

・審査に時間がかからない
・支払い回数を選べる
・金利(手数料)が割高になる場合がある
・借入金となるため、その他で資金が必要になった場合不利になる可能性がある。

脱毛機のレンタル・リース対応機器について詳しくはこちらから>>>

開業支援について詳しくはこちらから>>>

成功するためには

導入方法をうまく使い分ける

どの方法をとっても必ずメリット・デメリットが存在します。
そして、導入した機器の良し悪しを決めるのはお客様です。機器を導入してもお客様に選ばれなければ意味がありません。エステ機器は高額商品のため、購入前にレンタル制度を活用して、実際のお客様に反応を見るなどリスクヘッジにも活用できます。
事業計画をしっかりたて、耐用年数、どのくらい使うかなども考慮し検討すると良いでしょう。

エステ開業事業計画の立て方について詳しくはこちらから>>>

必要に応じて融資・助成金を活用

条件があえば国から資金を援助してもらえる可能性があります。
該当するものがあれば申請をし、活動を報告するのみで使いみちにも制限がありません。
資金に余裕があれば精神的にも安定します。上手に活用し、サロンの発展に活かすと良いでしょう。

エステ開業時に活用できる助成金・補助金について詳しくはこちらから>>>

エステ開業時に活用できる融資について詳しくはこちらから>>>

まとめ

資金が足りない!という方は、まずは予算の見直しから始めましょう。
「何が必要かわからない。」「開業計画はどうやって立てたら良いの?」という方は、開業セミナーにご参加ください。経営の基礎知識から資金調達方法まで、サロンづくりのノウハウを無料でお伝えいたします。
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