これからエステサロンを開業する方へ、個人事業主と法人化の違いやそれぞれのメリット・デメリットをお伝えいたします。
ご参考になれば幸いです。
エステサロンを開業する際に、法人と個人事業主で異なるのが「開業時のコスト」と「手続き」です。
そもそも法人と個人事業主では何が異なるのか、違いから解説いたします。
法律によって、人と同じ権利や義務が認められる組織を指します。
種類が多く、大きく3つに分類されます。
最大の違いは「目的」です。「営利」「公益」など目的に応じて設立する法人を決定します。エステサロンでは、「株式会社」か「合同会社」が一般的です。
公法人 | 私法人 (営利法人) |
私法人 (非営利法人) |
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地方公共団体 独立行政法人 特殊法人 |
株式会社 合同会社 合資会社 合名会社 |
NPO法人 一般社団法人 社会福祉法人 財団法人 |
営利目的の代表的な会社。
株式を発行して株主(出資者)から資金を調達する代わりに、持ち株に応じた会社の権利を所有します。
株主に選ばれた「経営者(役員)」が運営を行うので所有と経営が分離していますが、経営には株主の意向も組み込まれます。(株主=経営者という場合もあります。)
利益を上げた際は、株主に配当が分配されます。
銀行からお金を借りずに資本を集めることができ、社会的信用も高くなります。
2006年より新しく設けられた会社の形態。
株式会社と異なり、「出資者=会社の経営者」となります。
設立手続きも比較的簡単で費用も安く、初めて会社を設立する方におすすめです。
小資金で企業する場合に良いでしょう。
株式会社 | 合同会社 | |
---|---|---|
印鑑作成 | ◯ | ◯ |
定款作成 | ◯ | ◯ |
定款の公証人役場での認証 | ◯ | ☓ |
電子定款・電子認証 | ◯ | ◯ |
定款用収入印紙 | 40,000円 (電子定款の場合不要) |
40,000円 (電子定款の場合不要) |
定款の認証手数料 | 50,000円 | – |
定款の謄本手数料 | 約2,000円 (250円/1ページ) |
0円 |
登録免許税 |
①150,000円 ②資本金×0.7% (①②どちらか高い方) |
①60,000円 ②資本金×0.7% (①②どちらか高い方) |
合計金額 |
電子の場合20万円〜 紙の場合24万円〜 |
電子の場合6万円〜 紙の場合10万円〜 |
など、会社の概要を決定します。
発起人と取締役員全員分の印鑑証明書を準備します。
手続き場所 | 住民登録をしている市町村役場 |
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必要なもの |
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発起人と取締役が1人の場合 |
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発起人2人に取締役3人など、複数いる場合 |
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取締役会が設置されている場合 |
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合同会社の場合 |
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発起人の印鑑証明 | 公証役場 |
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取締役・代表取締役の印鑑証明 | 法務局 |
法人印鑑登録の際も印鑑を提出する人の印鑑証明が必要ですが、同じ人が登記申請に行く場合は1枚で対応可能です。
「登記申請書に添付のものを援用する」という項目にチェックを入れましょう。
会社設立には、会社名と代表者の役職が記された法的効力を持つ「法人実印」が必要です。作成後は、本店の所在地にある「法務局」で登録します。
も作成しておくと便利です。
定款とは、会社の基本情報や規則など根本原則が記載された「会社の憲法」とも呼ばれる書類です。株式会社を設立する場合に限り、公証役場にて、定款が正当な手続きによって作成されたことを証明する認証が必要となります。
行政書士や司法書士などの専門家に作成を依頼する方法こともできます。
絶対的記載事項 |
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相対的記載事項 |
|
任意的記載事項 |
|
役員報酬は法人税にも影響します。
節税できる範囲で役員報酬を決定します。
最低金額がないので、1円から会社を設立できます。
ただし、資本金は企業の体力の目安になるため、会社の信用力として対外的に評価されます。特に企業と取引する場合は影響も大きいです。
などを考慮し、金額を決定しましょう。
振込先は発起人の個人口座です。(会社名義の口座は設立後しか開口できないため)振込後、「振込証明書」を作成します。
登記申請書 | 会社を設立することを法務局に申請するための書類 |
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発起人の同意書 |
下記の場合に必要となる書類。
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設立時取締役の就任承諾書 |
設立時取締役に就任することを承諾したということを照明する書類。 下記の場合は不要。
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設立時代表取締役の就任承諾書 |
設立時代表取締役に就任することを承諾したということを照明する書類。 下記の場合は不要。
|
払込証明書面 |
資本金の振込を証明する書類
をコピーし、契印してとじる。 |
設立時取締役選任,設立時監査役選任及び本店所在場所決議書 |
下記の場合に必要となる書類。
発起人2名以上の電子署名が必要。 |
設立時代表取締役を選定したことを証する書面 |
定款に設立時代表取締役が定められていない場合に必要。 設立時取締役2名以上の電子署名が必要です。 |
設立時監査役の就任承諾書 |
設立時監査役に就任することを承諾したということを照明する書類。 下記の場合は不要。
|
代表取締役の印鑑証明書 |
代表取締役を選んだことがわかる書類。 代表取締役の就任承諾書に押した、個人の印鑑の印鑑証明を用意する。 発行から3か月以内の印鑑証明書が必要 |
取締役、監査役の本人確認証明書 |
取締役、監査役の印鑑証明を添付しない場合に必要。
|
設立時取締役及び設立時監査役の調査報告書及びその附属書類 | 定款で「変態設立事項に関する事項」が定められている場合に必要な書類 |
資本金の額の計上に関する設立時代表取締役の証明書 |
土地や建物など、お金以外のものによる「現物出資」がある場合に必要な書類。 資本金として出資されるものが、金銭だけの場合は作成不要 |
手続き場所 | 会社本店所在地管轄の法務局 |
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必要なもの |
|
資本金振込後2週間以内に、代表取締役が行います。
完了後
を取得します。
登記事項証明書は、法人口座開設や税務署への届け出、印鑑証明書は、担保の設定や諸契約に必要となります。
登録申請を提出した日が会社設立日となります。
法人設立には資本金や登記費用が必要で、手続きに数週間〜数ヶ月かかることもあります。スムーズに手続きを進めたい場合は、専門家にアドバイスをもらうと良いでしょう。
個人で事業を行うために開業届を提出している人を、税法上「個人事業主」といいます。
「自営業」とも言われ、法人を設立せずに継続・反復して事業を営む個人を指し、税務署に開業届を提出するだけで、費用もかからず誰でもすぐになれます。(家族や雇用した従業員と複数で事業を行っていても個人事業主にあたります。)
エステサロンでは、主に「屋号(事業名や店舗名)」でビジネスを行うことになります。
開業届を提出すると屋号で銀行口座の開設も可能です。
収入は、「売上-経費」となり、働いた分だけ収入を得られるのが特徴です。
毎年12月31日を決算日とし、翌年3月15日までに確定申告を行う義務があります。
事業所得が年間500万円以下の場合は、法人よりも節税効果も得られるでしょう。
所得に応じて、のちのち法人化することも可能です。
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法人 | 個人事業主 | |
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所得税の税率 |
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経費の扱い |
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設立費用 |
株式会社約25万円〜 合同会社約10万円〜 |
ほぼ0円 |
社会的信用 |
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開業方法 | 税務署と地方自治体へ届け出 | 税務署に開業届を提出 |
健康保険 | 社会健康保険 | 国民健康保険 |
経理 | 決算が必要 | 確定申告 |
社会保険 | 会社負担あり | 5人未満なら会社負担なし |
生命保険 | 種類や契約内容によって全額経費にできる |
所得控除のみ 12万円が限度 |
個人事業主は開業届を提出するだけなのに対し、法人はさまざまな手続きとコストがかかります。
を除いては個人事業主からはじめるのがおすすめです。
定款の作成費、公証役場での認証手数料、法務局への登記料など最低でも10万円〜費用がかかります。費やした費用や労力に見合ったメリットがあるか、事前に確認しましょう。
法人化のタイミングを誤ると税制面のメリットを活用できません。
個人事業主の場合、売上が赤字だと税金が免除されますが、法人にすると法人住民税の支払い義務がありマイナスになります。
所得や事業規模が大きくなるほどメリットが得られるので、タイミングが大切です。
一定の所得の目処が立っていれば、法人化することで税負担が軽減されます。控除や経費計上できる項目が増えるので、節税効果が高まります。
法人化すると給与所得となり、給与所得控除が適用されます。
新しく法人を設立すると、課税売上が1,000万円を超えない限り、消費税が最大2年免除されます。(資本金1,000万円未満の場合)
納税義務がないので、利益に計上されます。
オーナーやその家族が社会保険に加入できるようになります。病気や怪我など、万が一の場合の保障も厚く安心して働ける環境が整い、採用面でも有利です。
国民年金+厚生年金になるので、老後の年金も増えます。
社会的信用度が高くなるので、金融機関の信用もあがります。
相続人の手続きなく、決議だけで社長の変更ができるので事業継承がスムーズになります。取引先に迷惑をかけるリスクも軽減します。
個人事業主としてスタートした場合、揃えた美容機器や備品などすべて個人として所有しているので、新しく設立する法人に売却(譲渡)する手続きが必要です。
適正価格で売却することが無駄な税金を減らすことつながるので、価格や支払い方法・支払い時期については、税理士と相談する良いでしょう。
▼その他の手続き
銀行 | 会社名義の銀行口座の開設 |
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税務署 |
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法人を設立した場合の税務署の手続きについて詳しくはこちらから>>>
エステサロンは個人を対象としたサービス業なので、一般的に節税の目的で法人化を考えます。
個人事業主と法人の税率の違いを考慮し、年間事業所得(売上-必要経費)が500〜600万円になると法人化を検討するのがベストでと言われています。
法人化すると経費計上できる項目が増えたり、資産の売却手続きも必要になるので、判断が難しい場合は専門家に相談しましょう。
法人との取引が多い場合や個人事業主と取引できない企業と仕事をする場合は、早期に法人化するのがおすすめです。
エステサロンを運営していく上で重要となるのがコンセプト。
サービスを提供する価値や考え方など独自の価値を示す概念となり、サロンのベース(基盤)となります。
ここで決定した内容を判断基準とし、サロンを作り上げていきます。
▼コンセプト
小さな子どもがいるママが気軽に来店できるエステサロン
決定したコンセプトを元に、メニューを作成します。
扱うメニューに応じて導入する機器や商材も変動します。
他店に差をつける秘密はここに!
注目スキルを学べる講習をチェック
エステサロンの開業で確実に生き残るためのメニュー差別化について詳しくはこちらから>>>
エステ開業時に失敗しない機器の選び方について詳しくはこちらから>>>
エステ開業!化粧品選びでサロンの明暗が変わる?正しい選び方7選
エステサロンの開業方法は大きく5つあります。
物件を借りると毎月の固定費も増えるので、ターゲットの多さやアクセスの良さなど、立地選びも重要です。準備できる資金とすり合わせて決定していきます。
エステ開業の際の物件の選び方で失敗しないための方法について詳しくはこちらから>>>
事業計画書とは、サロンをどのように運営していくかを可視化したもの(=ビジネスプラン)です。形式に決まりはありません。コンセプトを数字に落とし込んで頭の中を整理し、経営のシュミレーションを行います。
売上や予算が明確なるので実績と比較して成否を判断し、軌道修正しながらサロンを運営していくことができます。
融資を受ける場合には、事業の成長性など判断材料として活用されます。
エステサロン開業の事業計画に必要な4つの項目について詳しくはこちらから>>>
施術スペース | 自宅サロンの場合は不要 |
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内装 | 家具・照明・絨毯・カーテン・植物など |
エステ機器 | スチーマー・ホットキャビ・など |
備品 | 施術用ベッド・スツール・ワゴン・ボール・ガウンなど |
消耗品 | オイル・コットン・タオル・消毒・筆記具など |
広告宣伝費 | チラシ作成・フリーペーパー掲載・ホームページ制作など |
開店までに準備すべき必要最低限の備品について詳しくはこちらから>>>
エステは資格がなくても行える「自由業」です。マッサージ・まつげエクステ・眉カットなど国家資格が必要なメニューを扱わない限り資格取得は任意です。
開業にあたっては、いくつか届け出が必要になります。
開業後1ヶ月以内に「個人事業の開業届出」を提出します。
提出しなくてもペナルティはありませんが、税制上メリットのある青色申告を希望する場合は必至です。
提出しておくと、毎年1月中旬頃から確定申告の用紙が送付されてきます。
提出先
個人事業主として開業する場合 | 税務署 |
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法人で開業する場合 |
税務署 都道府県税事務所 |
個人事業の開業届出・廃業届出等手続について詳しくはこちらから>>>
開業後、2ヶ月以内に提出します。
個人事業主は毎年1月1日〜12月31日までの間に生じたすべての所得の金額を、翌年2月16日〜3月15日の間に申告します。
申告方法比較
白色申告 | 青色申告 | |
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概要 |
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メリット |
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デメリット |
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▼申告先
個人事業主として開業 |
税務署に所得税の確定申告 2月16日〜3月15日 |
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法人で開業 |
に
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フェイシャルや国家資格を必要とするまつげエクステ・眉カット・マッサージなどのメニューを取り扱っている場合、「美容所開設届出」の申請が必要です。
内装や設備に規定があり、基準を満たしたサロンのみが申請に通ります。
管轄する保健所によって異なります。
物件選びや内装工事に着手する前に相談に行きましょう。
フォレストエステティックスクールでも、AEAに準拠した資格を取得いただけます。必要とする技術のみを短期間で、価格を押さえていただき取得いただけます。全43コース。あなたの必要なコースが見つかります。お気軽にご相談ください。
開業方法や取り扱うメニュー、サロンの規模(スタッフの人数)によっても変動します。
物件を借りると賃貸料だけでなく保証金なども含まれたり、脱毛や痩身などエステ機器を導入する場合も必要資金は増大します。
不足している場合は、助成金や補助金、融資を検討しましょう。
国や地方公共団体から支給される資金で、返済の必要がなく用途も自由。
要件を満たし、所定の様式に従って申請すると受給できる可能性は高いです。
助成金と同様、国や地方公共団体から支給される資金ですが、採択件数や金額が決まっているものが多く、申請したからといって必ずしも受給できるわけではありません。事前審査と事後の検査があり、原則後払いです。
資金を融通することで、会社や個人の信用にひも付きます。
銀行といっても、都市銀行、地方銀行、信用金庫、政府の金融機関などさまざまです。
成功させるための事業計画と最低限の自己資金は必要となります。
助成金や補助金の申請は、時間と労力がかかります。
申請書類の内容が重視されるので、専門家のアドバイスを受けるのが得策です。
エステ開業時に活用できる助成金・補助金制度について詳しくはこちらから>>>
エステ開業で融資を検討されている方、詳しくはこちらから>>>
2019年にはスマートフォンの所有率が80%を超えています。
インターネットを活用した集客は避けて通れません。
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オンライン | オフライン |
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例)
ニッチ市場 | マス市場 | |
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コンセプト | 子育て中の働くママの疲れを癒やす | 疲れを癒やす |
ターゲット | 40代女性 | 女性 |
悩み | 顔のムダ毛 | ムダ毛 |
メニュー | ニキビ | フェイシャル |
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事業は小さく生んで大きく育てるのが、成功の秘訣です。
未経験から法人設立というのもとても夢がありますが、短期・中期・長期的に目標を定めて一歩一歩達成していくことで地盤が固まります。
個人事業主から始めて売上を伸ばすための経費の使い方を学んだり、経営の仕組みを勉強したりするのも一つの戦略です。
失敗と成功を経験しておくと判断基準が培われ、規模を大きくしたときにも活かせるでしょう。
ゆくゆくはサロンを展開していきたい!法人として社会的信用を得て貢献していきたいという方も、法人化するタイミングを検討すると、より有効に資金を活用できるかもしれません。
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