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出張エステ開業で小遣い稼ぎ!副業からサロン開業まで活かせる情報をご紹介

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出張エステ開業で小遣い稼ぎ!副業からサロン開業まで活かせる情報をご紹介

こんなお悩みありませんか?

  • ・出張エステ興味はあるけど、どうやってはじめたらいいかわからない
  • ・開業は初めて。お金の管理はどうしたらいいの?
  • ・店舗なしでどのように集客していけばいい?
  • ・ブランクがあるけど大丈夫だろうか・・・
  • ・出張エステもはじめるには資格や申請は必要?
  • ・始めるためには何が必要?
  • そもそも出張エステって需要はある?

副業や空いた時間のお小遣い稼ぎはもちろん。サロンオープンを目指している方で、出張エステから経験を積み、顧客づくりをしたいと考えの方もいるのではないでしょうか。
数あるエステ開業方法の中から、あなたの目的やニーズにあった方法で開業ができます。

今回は出張エステの開業方法についてご紹介。

ご参考になれば幸いです。

出張エステとは


ご依頼に応じてお客様の自宅や宿泊先などにエステティシャンが出向き、サービスを行います。
基本的には施術に必要な備品はエステティシャンが持ち込むので、アロママッサージを主に、手技で行うメニューを行っている方が多いです。
営業時間が固定されないので、自由に時間を使えることも特徴のひとつ。ご自身の生活スタイルに合わせたり、早朝や深夜対応で店舗型サロンと差別化を図ったりすることも可能。集客などのシステムを整えてしまえば手軽に始めることができます。

出張エステ開業後の1日の仕事の流れ

1、当日の予約状況を確認します。

お客様はネットや電話で予約されます。
お名前、日時、場所、出張先、希望コースを確認し、車移動の場合はあらかじめ周辺の駐車場情報なども調べておくと安心です。

2、希望日時の指定された場所に出向きます。

基本的には折りたたみベッドなど必要な備品を持ち込むので、移動手段は車があると便利です。到着時間は前後10分ずつ見ておいていただくと安心です。

3、カウンセリング

お客様のお肌や体の状態をお伺いします。
メニューに悩まれている方には、最適なメニューをご提案します。

4、お着替え・準備

必要に応じてお着替えいただきます。
その間に施術を行うためのセッティングを行い、できるだけ待ち時間がないよう努めます。

5、施術

6、アフターカウンセリング

ドリンクを召し上がっていただきながら、身体の状態、アフターケア方法についてアドバイス。おくつろぎいただいている間にお部屋の片付けを行い退出します。

お一人様につき施術時間+約1時間(カウンセリング、準備など)+移動時間となります。ペアで予約がとれると移動や準備時間も短縮でき、効率もあがります。

主な出張先

  • ・お客様のご自宅
  • ・オフィス(福利厚生など)
  • ・ビジネスホテル
  • ・旅館など

エステ業界の現状


エステサロンの数だけでなく、低価格なマッサージ店が増加し競争率が高くなっていたエステ業界。しかし、コロナの影響で美容業界にも影響がでてきています。
ダメージをうけたサロンも多い中、一部のサロンはインターネットを活用したオンラインサービスで物販を販売し売上を伸ばす店舗もあったようです。
近年はセルフエステやサロンに足を運ばなくてもできる自宅ケアに注目が集まっています。
人が全く動いてないわけではないので、サロンでは専門性やそこに行かないとできないという内容で集客をしていくことがおすすめです。

自粛期間中にECサイト利用が増加したように、これまでネットを使わなかった世代の方のサービスの利用方法の変動も考えられます。また、これまではなかった「マスクによる肌荒れ」や「すっぴん時間の増加」「こまめな消毒による手荒れ」など、お客様のニーズが変動していることも予想されます。

今後も、生活環境の変化にあわせた衛生面、健康面に気を使ったサービスの需要は期待できます。
店舗だけでなく、オンライン上でも利益を出せる仕組みを設けるなど、より一層選ばれるサービスの提供ができると安心です。

出張エステ開業に必要な資格や届け出

エステサロンの開業と同じく、開業届け(個人事業の開業・廃業等届出書)の提出が必要です。
節税対策を行う場合は、申告書も一緒に提出します。青色申告承認申請書を提出しなければ、自動的に白色申告となります。

開業届の書き方・確定申告のメリットについて詳しくはこちらから>>>

出張エステ開業に必要なもの

折りたたみベッド/タオル/オイル/マット/シーツ/移動手段/領収書/お釣り/通信機器/ホットタオルを作るためのポットやボール/ペーパーショーツ/ペーパーブラ/上掛け用タオル大判ケット/消毒薬 など

すでに移動手段がある、または公共交通機関を利用する場合は、10万円ほどではじめることができます。
ベッドは、ホテルやご自宅のベッドで行う方もいますが、オイルなどで汚れてしまう可能性もあります。ご希望される場合には、防水シートなどで対応できるようにしておくと安心です。

よりリラックスしていただけるようにアロマや音楽機器、ドリンクなどもあると良いでしょう。

出張エステ開業のメリット・デメリット

メリット

  • ・店舗を持たなくても起業できる
  • ・固定費(家賃、人件費、光熱費など)が不要なので、リスクが少なく未経験者も安心して始められる
  • ・在庫を抱えなくて良いので利益率が高い
  • ・開業、撤退も容易にできる
  • ・営業範囲や時間など、自由に選択できる
  • ・資金が少なくてもはじめられる(開業コストが低い)
  • ・早朝、深夜、週末だけなど、副業としてもはじめやすい
  • ・サロンとの併用も可能
  • ・将来開業を考えている方は経験、顧客作りとして活用できる

デメリット

  • ・移動や準備が必要なので効率が悪いくなることがある
  • ・荷物を持ち運ばなければならない
  • ・毎回環境が異なるため臨機応変な対応が必要
  • ・急な予約に対応しづらい
  • ・集客が難しい(信用度が低い)
  • ・看板、店舗を構えていないので認知してもらうのが難しい(広告宣伝は必須)
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その他開業方法との比較

店舗型サロン

メリット

  • ・立地が良ければサロンの存在を認知してもらいやすい
  • ・ユーザーの心理的ハードルが低い(安心感がある)

デメリット

  • ・開業資金が高い
  • ・固定費、ランニングコストが高額
店舗型サロンは、規模に応じて「テナント」と「マンションの一室」が選択できます。
「テナント」は人通りの多い道沿いなどであれば、外から雰囲気がわかり、お客様も安心感があります。ただし、開業資金やランニングコストがかかるため事業を継続するための準備や営業計画は重要です。固定費だけでなく、その他設備(家具・家電・内装)なども必要なので、余裕をもたせた資金の準備が必須です。
マンションの一室の場合は自宅サロンに近くなりますが、家具を揃えるだけで空間の演出はでき「テナント」と比較すると費用を抑えられます。
来店までのハードルは上がりますが、「ワンゲスト制」などを設けると特別感やプライベート感を演出することもできます。

自宅サロン

メリット

  • ・固定費がかからない
  • ・家事や育児、本業と両立しやすい

デメリット

  • ・所在地を公開する必要があり、プライバシーの点で不安が残る
  • ・立地が選べないため、アクセス状況や集客で不利になることも
  • ・同居家族の理解が必要
家賃がかからず、自宅にあるものだけでも開業できます。
ただし、適正料金をいただくためには、生活感が見えない工夫や同居する家族の協力が必要です。
アクセスが悪い場合には、最寄り駅から送迎を行ったり自宅周辺に駐車場を準備したりすると、足を向けやすい環境を整えると良いでしょう。

その他、レンタルサロン(レンタルスペース)という選択肢も。
固定費ではなく毎回場所代はかかるが、移動が不要になります。

レンタルサロン開業について詳しくはこちらから>>>

出張エステ開業したら本当に儲かるの?


「どの程度の収入をあげようと思っているか」や「稼働日数」などにもよりますが、出張エステの経費は移動のための交通費、商材、通信費に限られるので利益は残しやすいと言えます。
(店舗を構えていると、家賃や光熱費がかかるため。)出張費を別で設けていれば、さら利益率は高くなります。

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ただし、同じ時間営業していても移動や準備時間が必要となるので、1人にお客様に費やす時間が長く、1日の入客数は限られてしまいます。
そのため、店舗型のサロンが開いていない時間帯の対応など、出張エステを必要としている顧客(ターゲット層)とそのお客様はどのようなニーズがあるのかを明確にすることが大切です。
必要とされているサービスや他店では取り入れられていないサービスを設けることで単価をあげ、少ない人数でも売上をあげていくことができます。

開業して間もないころは新規顧客の獲得のため広告費も必要となりますが、良いサービスを提供しているとリピーターや口コミも期待できます。
店舗を構えておらず顧客の不安様子が多い分、お客様の口コミはとても重要です。

差別化を図り「少し価格が高くてもお願いしたい!」と思っていただけるような技術力とサービスの工夫を行いましょう。

出張エステ開業した時の集客方法は?


ホームページやブログ、SNSなど、インターネット上からの集客が基本となります。

出張エステは初めての利用の場合、他人を自宅や宿泊先などプライベートな空間に入れるためお客様も不安が多いことが予想できます。対面する前からある程度人柄が伝わり、安心してご利用していただくためにも、顔写真を掲載したり、積極的に情報発信を行いましょう。

ターゲットが高齢の方の場合には、ビラ配りや新聞の折り込みちらしなどの方が効果的なこともあります。
知り合いのお店やサロンにリーフレットを置かせてもらったり、地域のイベントやボランティアに参加したりと地道にPRしていく方法も。

直接コミュニケーションをとっていると、利用する方も安心要素が増えます。
ターゲット層の生活スタイルを想像し、行動パターンにあわせた集客を行うと良いでしょう。

エステ開業時に集客について詳しくはこちらから>>>

出張エステを開業した際の注意点

異性へのサービスについて

出張エステは施術場所が自宅や宿泊施設など、プライベートな空間となることが多いです。ご新規様の場合は特に、お互い見ず知らずの人ですので、不安を感じられる方もいらっしゃいます。
あらかじめ同性へのサービスに限定したり、信頼できるリピーター様のご紹介のみに限定するなどトラブルが起こらないよう配慮しておくと良いでしょう。

サロンオープンを目標にしている場合

エステサロンを開業した際の顧客作りを目的とされている場合、出張エステの顧客様を開業計画に含むのは避けるのがベストです。
リスクヘッジと考えている方もいらっしゃいますが、サロンをオープンしたからと言って必ずしもご来店いただけるとは限りません。そもそも出張エステを利用される方と、サロンに足を運ばれる方ではニーズが異なる場合が多いからです。
接客や技術の経験は詰めますが、サロンを開業する際は、集客もゼロから始める気持ちでいたほうが安全です。

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成功するサロンは確かな技術から!

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フォレストエステティックスクールなら出張エステに必要な技術から開業までサポートいたします

未経験の方から、サロンオーナー様、プロのエステティシャンが通うエステティックスクール。

エステティシャン歴10年以上の多くのお客様と接し経験を積んだベテラン講師が、お客様に選ばれる技術と接客方法をお伝えし、これまでサロンをオープンされた生徒様の数2,000店舗以上。
当校の特徴は、直営サロンで実際に活用し成功している経営方法と母体の美容商社から得られる最新情報から、開業後の経営方法までサポートしております。

未経験、初めてで不安がある方にはインターンシップ制度。
将来的にサロン開業を考えられている方には、フランチャイズ制度もご利用いただけます。

  • ・出張エステ開業した際のお金の管理方法について知りたい方
  • ・どのような準備が必要かを知りたい方
  • ・出張エステからはじめて、サロン開業する方法を知りたい方

まずは、無料の開業セミナーご参加くださいませ。

まとめ

時代の変化とともに仕事や働き方について考えられている方が多くいらっしゃいます。
出張エステの開業は本当に理想とする生活をおくれるのか。ご自身にあった開業方法はどれなのか。
エステの開業について詳しく知りたい!技術も身につけたいという方はお気軽にご相談ください
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