リパドレナージュ開業に資格は必要？独立開業支援5,000店超えのスクールが解説！｜エステスクールのフォレストエステティックスクール

こんなお悩みありませんか

• ・今からリンパドレナージュの技術を身に着けて、就職や開業できる？
• ・収入や体力面など、年齢を重ねても長く続けられる?
• ・家事や子育てと両立は可能？
• ・未経験、国家資格もないけど開業してもいいの？
• ・開業するためには何が必要？
• ・経営なんてしたことないけど、お客様は来てくれるの・・・？

リンパドレナージュに興味を持ち、仕事にしていきたい！とお考えの方へ。
技術を指導し卒業生の5,000店舗以上の独立開業をサポートしてきた実績から、リアルな情報をお伝えいたします。

ご参考になりましたら幸いです。

リンパドレナージュとは

リンパ液の流れを活性化させ、老廃物の排出を促すトリートメント。
英語では「ドレナージ」とも発音され、「排出」という意味を持ちます。1932年にフランスで生まれた手法です。

リンパは全身に張り巡らされており、細菌や異物が入らないようにする「免疫機能」と老廃物の回収・運搬を「排出機能」の２つを兼ね備えています。心臓のような大きなポンプ機能がないため、動いた時の筋肉の収縮、弛緩や呼吸によって生じる胸の中の圧力の変化、マッサージによる体外からの刺激でリンパ液の流れを助けています。そのため、運動不足はもちろん食事などの生活習慣の乱れ、ストレスなどが原因で滞ってしまいます。

リンパ液が流れるリンパ管は髪の毛のように細く力に弱いため、流れに沿って触れるか触れないか程度の力で、足や手などの先端から中心（心臓）に向けて優しくなでます。素手の他、オイルやパウダーを用いる方法もあります。

海外では医療現場で用いられ、日本でも代替医療（人間が本来持っている免疫力を最大限活用する療法）としても注目されてきています。エステサロン、リラクゼーションサロンの他、医療、介護施設でも施術されています。

リンパドレナージュとリンパマッサージとの違い

マッサージは血流改善。リンパドレナージュはリンパ節に向かってリンパを流し込んでいくものです。
リンパドレナージュは基本的に体表面のリンパをターゲットにしているので、比較的ソフトなタッチ。
マッサージは血流アップを目的としているので、強めなタッチとなります。
「ドレナージュ」という言葉が日本では馴染みがなかったために「リンパマッサージ」と言われるようになった、と言われています。

リンパドレナージュで期待される効果

• ・体質改善（むくみ、肩こり、冷えの緩和）
• ・セルライト解消
• ・たるみ改善
• ・リラックス効果
• ・疲労回復
• ・免疫力アップ
• ・血流が良くなり基礎代謝UP・ダイエット効果
• ・自律神経、ホルモンバランスを整える

リンパドレナージュの資格

美容目的の場合、資格取得は任意です。しかし、医療現場では「治療」扱いとなることがあり、受験資格にも国家資格（医師・正看護師・理学療法士・作業療法士・あん摩マッサージ指圧師）が必要とされる場合があります。

医療用のリンパドレナージュ資格

• ・ICAAリンパドレナージセラピスト
• ・医療リンパドレナージセラピスト
• ・MLD認定ベーシックセラピスト
• ・リンパ浮腫セラピスト
• ・リンパ浮腫療法士

美容用のリンパドレナージュ資格

• ・リンパスペシャリスト
• ・オリエンタルリンパドレナージュセラピスト
• ・JBTA認定リンパドレナージュセラピスト
• ・リンパケアセラピスト
• ・リンパファインセラピスト
• ・リンパケア検定
• ・経路リンパケアセラピスト

リンパドレナージュの需要

日本では美容業界で取り入れられ、近年になって癌手術をした患者さんのリンパ浮腫緩和ケアとして需要が増加しています。
医療現場では、リンパ浮腫の治療が必要な患者数が増加する一方、専門技術を持つ医療社の絶対数が不足していると言われており、医師の診断、指示に基づき、看護師・理学療法士・作業療法士・あん摩マッサージ指圧師・管理栄養士などが複合的治療を実施するとされています。

がん術後後遺症および原発性に発症するリンパ浮腫患者数は10〜15万人といわれているが、近年の年間手術件数により、年間上肢約2,000人、下肢約3,500人、原発性を含め総数約6,000人が増加すると予測される。
生涯にわたる慢性疾患でありながら、リンパ浮腫に対する治療法はないという通年認識により、要望に応えられる医療体制が確立されておらず、治療とケアが遅れ、患者は余儀なく重症化し日常生活を困難にしている。
　リンパ浮腫の治療の第一選択としては、国際リンパ学会にて標準治療とされる保存治療（複合的治療）が実施されることが望ましいが、患者数が増加の一途をたどる中、専門技術を持つ医療者の絶対数が不足している。

引用元：https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/dl/s1222-7h03.pdf

また、介護施設でも「シニアセラピー」として心と身体の健康維持を目的に施術が行われています。

リンパドレナージュ開業後の働き方

• ・リラクゼーションサロン
• ・エステサロン
• ・整体
• ・スパ
• ・ホームセラピスト
• ・出張セラピスト
• ・訪問介護
• ・介護施設　など

所持している資格に応じて、幅広く活用できます。
セラピスト（施術者）としてだけでなく、リンパドレナージュサロンの経営者という選択肢も。
経営のみに専念する場合は技術の習得は必要なく、技術を持った人を雇用し、資金管理やサロン運営を主に対応することになります。

リンパドレナージュ開業方法

必要な手続き（届出）

開業後1ヶ月以内に、納税地を所轄する税務署に開業届を提出しましょう。

税務署の所在地の検索はこちらから（国税庁サイトにリンクしています）>>>

開業すると個人事業主となり、年に１度、確定申告の義務が生じます。
確定申告の方法は青色申告と白色申告の2種類あり、青色の場合は開業届と合わせて「青色申告承認申請書」の申請が必要です。（何も届出をしないと自動で白色申告になります。）

青色申告承認申請書の提出時期
青色申告書による申告をしようとする年の3月15日まで（その年の1月16日以後、新たに事業を開始したり不動産の貸付けをした場合には、その事業開始等の日（非居住者の場合には事業を国内において開始した日）から2月以内。）に提出してください。

引用元；https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm

申告方法によって帳簿の付け方や税の優遇措置が異なるため、事前に確認しておきましょう。

エステ開業に必要な資格とは？開業届けの書き方や各種手続きについて詳しくはこちらから>>>

開業場所を決定

開業方法は自宅・テナント・賃貸（マンションなど）・レンタルサロン・出張とさまざま。
未経験の場合、リスクが少ない自宅サロンから始めるのがおすすめです。リンパドレナージュの開業は機器や広いスペースは必要としないので、開業資金や固定費など支出も押さえられます。すでに所有しているものを活かして必要最低限のものから始められ、家賃や光熱費などが余分にかかることもありません。

場所を借りる場合は、

• ・検討エリアにはどのような人がいるのか
• ・人通りはどうか
• ・競合の数や様子
• ・利便性
• ・予約制にするのか飛び込み客を狙うのか。
• ・ターゲットの年齢層
• ・サロンのコンセプト
• ・予算

などから検討します。
どの形態で開業するにしてもメリット、デメリットがあります。立地や物件は容易に変更ができないので、実際に足を運んだりデータを参照したりして慎重に検討しましょう。

エステ開業、物件選びで失敗しない方法について詳しくはこちらから>>>

フォレストエステティックスクールの開業支援制度
技術を学びながら開業準備のお手伝い、エステや化粧品への知識、開業場所のご提案、開業後の運用サポートまで対応しています。これまで5,000店舗以上の独立開業支援のデータを踏まえて、開業場所や物件についてもご相談を承っています。
ご自身でリサーチ・分析をするのに不安があるという方は、ぜひご活用ください。

フォレストエステティックスクールの開業支援制度について詳しくはこちら>>>

必要なものを準備

最も費用を押さえられる自宅開業の場合でも、最低50万円程度は必要です。
場所を借りる場合は固定費（家賃・光熱費）や賃貸保証金、内装費などが追加され、開業資金は数百万円〜と考えておくと良いでしょう。

エステ開業に必要なものは？開店までに準備すべて備品や資金・手続きについて詳しくはこちらから>>>

資金

開業場所、必要なものの洗い出しができれば、大まかな予算が算出できます。
開業して間もない頃は顧客が安定せず、不安定になることも予測されます。運営を続けていくために毎月いくら必要か。どのくらいの集客と売上が見込めるのか考え、運転資金も含めて準備しましょう。

開業段階で最も重要なのは存在を認知してもらうこと。つまり広告宣伝に予算を配分するのが理想です。必要なところにしっかり投資できるよう不要資金を押さえて配分しましょう。
開業資金を押さえられてばリスクが軽減され、利益化（初期投資を回収）するまでの期間も短くなります。

手元の資金で足りない場合は、事業計画書を作成し、助成金や補助金の申請、融資を検討しましょう。

エステサロン開業の事業計画に必要な４つの項目について詳しくはこちらから>>>

エステ開業時に活用できる助成金・補助金制度について詳しくはこちらから>>>

エステ開業で融資を受ける前に！確認すべき注意点について詳しくはこちらから>>>

集客

事業主の伝えたいことを届けるチラシや広告に変わり、今はユーザーにとって有益な情報を発信して興味を引き購買につなげる「コンテンツマーケティング」が主流になってきています。
ユーザーの不安や悩みを解決に導ける「信頼できる情報」を発信するというのがポイントです。

コンテンツマーケティングには

• ・オウンドメディア（ホームページなどの自社サイト）
• ・自社ブログ
• ・SNS（Facebook/Instagram/Twitter/LINE）

などさまざまな媒体があります。
どれも簡単に作成でき、コストをかけず多くの人に情報を発信できる場として有力な資産となります。インターネットを活用したツールなので、データが蓄積されていくのもメリットのひとつです。
各ツールの特徴や強み、ユーザー層を理解して「集客」「キャンペーンなどの最新情報の拡散」「ファン獲得」など、目的に応じて使い分けたり、要所要所で業者を活用したり、フリーペーパーなど従来の方法と掛け合わせて活用すると良いでしょう。

施策

はじめからうまくいくサロンはごくわずか。長く運営していくためには、日々改善が必要です。
改善方法としてPDCAを繰り返すというのが有名ですが、近年はOODA（ウーダ）という方法も注目されてきています。

計画を立ててから行動するPDCAに対して、状況に応じてまずは行動するOODA。それぞれメリット・デメリットがあります。経験を積みある程度先が予測できる場合はPDCAを。想定外の事態にはOODAなど状況にあわせて使い分けると良いでしょう。

何れにせよ、コンセプトやターゲットなどサロンの中核となる部分はぶらさないこと。また、問題点や改善内容は記録しておくと後々役に立ちます。
実際のお客様の声も吸い上げ、どんな施術を受け、どのような印象だったか。随時アンケートをとりサロン改善につなげましょう。

リンパドレナージュ開業の際の注意点

資格の種類について

リンパドレナージュの資格は、大きく医療用と美容用に分類されます。
美容用の資格では医療行為は行なえません。また、マッサージは治癒が目的で「あん摩マッサージ師」の国家資格が必要です。
リンパドレナージュは始まりが治療なので、施術をする事でいろいろな症状が改善していきます。
しかしながら、私たちは医師ではありません。お客様が症状の改善をご希望するような時に施術をするのは、医師法違反となります。
活用する場面を考慮し、必要な資格を取得するとともに、未病や不定愁訴に対して施術をするということを心がけておきましょう。

開業前に経験を積む

スクールを卒業、資格を取得したからといってすぐに１人前にはなれません。お客様の希望や好み、体の状態は十人十色。お客様に選ばれるためには、技術・接客はもちろんカウンセリング力も重要です。施術前に不安を取り除き信頼関係を気づいておくことでトラブル回避にもつながります。

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顧客心理を基に話術やテクニックが学べます

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関連する法律知識を身につける

規模の大小に関わらず開業すれば責任が伴います。
化粧品やヘルスケア業界に参入するに当たり必ず必要になる知識が「薬機法」。
違反すれば懲役または罰金がかされることもあります。知らなかったでは済まされません。
開業前にかならず確認しておきましょう。

フォレストエステティックスクールのリンパドレナージュ講座

フォレストエステティックスクールは、美容商社の株式会社フォレストシンフォニーがプロデュースするエステスクールです。直営サロンも経営しており、商社・スクール・サロン経営と総合的な視点で業界の分析をしています。技術・商材の提供と、これから美容業界で活躍したい方の独立開業支援も行っています。

エステティック通信に掲載されました。

リンパドレナージュ講座のご紹介

フォレストエステティックスクールの各リンパドレナージュ講座は２〜３名の少人数制。
成長度合いに応じて進行するので、「わからない」を残さず確実に技術と知識をみにつけていただけます。

カリキュラム

お支払い方法

現金・各種カード（VISA/MASTER/JCB）・学習クレジット

受講可能教室

大阪心斎橋本校・大阪梅田校・京都御池校・東京秋葉原校・姫路飾磨校

受講のメリット

無料開業支援制度

開業場所やメニューの作成、商材などご要望に応じてご提案・サポートいたします。独立開業支援を行った店舗が全国各地5,000店舗を超え、周辺地域のリサーチや分析情報をご提供させていただきます。手間を省き失敗の少ない方法でご準備いただけます。

開業後も定期フォロー

卒業後も随時ご相談を承っております。無料で受講いただける開業セミナーをはじめ、各種セミナーを定期開催。
業界の最新情報も随時お届けしています。流行に敏感な女性のニーズを逃しません。

商材をお得に導入

最新機器やスクールで使用した商材など、卒業生様価格でご購入いただけます。人気メーカー品はもちろん、独自開発の美容機器、化粧品も多数扱っており、差別化にお役立ていただけます。

リンパドレナージュ講座受講生の声

アロマハンドドレナージュ

https://forest-esutejuku.jp/voice/lesson_voice/4218/

https://ameblo.jp/forest-esutejuku/entry-12297191439.html

https://ameblo.jp/forest-esutejuku/entry-12258998994.html

リンパマッサージ

https://ameblo.jp/forest-esutejuku/entry-12398218474.html

https://ameblo.jp/forest-esutejuku/entry-12219102426.html

リンパドレナージュ開業で成功するには

多くの事例をインプットしておく

失敗・成功に関わらず多くの事例を知っておくと有利です。フォレストエステティックスクールには実務経験豊富な講師はもちろん、全国各地に卒業生がいらっしゃり事例も豊富です。
どれだけ準備をしていても想定外のことは起こります。パターンを知っておくことでより早い成長、トラブルの回避につながります。業界に精通している人、困ったときに相談できる環境を構築しておきましょう。

開業前から集客窓口を構築し、ファンづくりに勤しむ

開業前から予約が入っていると、初月からある程度売上の見込みが立ちます。
開業日から集客をはじめて０件の状態で過ごすのか。予約が埋まった状態でスタートするのかでは、接客の際の心持ちも変わるでしょう。（サロン運営ではピート率が重要な指数となります。）
ホームページやブログではSEO対策。SNSではフォロワー数獲得など、コンテンツマーケティングは短期間で成果が出せるものではありません。開業を決意したタイミングから準備を始め、オープン時にはコンテンツが豊富であるのが理想です。

知識の組み合わせで価値付けをする

リンパの知識はリンパドレナージュに限らず、どんなマッサージにも活かせます。
性別や年齢問わずニーズがあるメニューなので、ネイル・ヨガ・整体・看護師・ウォーキング・食・ダイエットなどさまざまな知識や資格と組み合わせて差別化し、付加価値をつけて競合に負けないメニューを作りましょう。

正しい知識を習得する

特に、解剖生理学をしっかり学んでおくのがおすすめです。
そして、出来るだけ多くの方の身体に触れて経験を積み、お客様のお悩みを改善できるようつとめましょう。

まとめ

リンパドレナージュで開業したいという方、まずは無料の開業セミナーにご参加ください。

• ・すでにサロンを開業されているオーナー様。
• ・自宅サロンを開きたいと考えている方
• ・同じ目標をもっている方

など、同じ志をもつ人が集まり充実した時間をお過ごしいただけます。
サロン経営に必要な情報を惜しみなくお伝えしています。

• ・起業したいけど何からしてよいか分からない
• ・個人でもやっていけるのかしら
• ・コロナ禍でもオープンして大丈夫？

など、不安や疑問にもお答えいたします。お気軽にご参加ください。

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