エステサロンのオーナーになるために何を準備しなければいいのかわからない、サロンを開業したけど思うようにいっていないという方へ。
エステサロンの独立開業支援実績5,000店舗を超え(2021年6月時点)、多くのエステサロンオーナー様を生み出してきたフォレストエステティックスクールが解説いたします。
ご参考になりましたら幸いです。
エステサロンの所有者であり、経営権を持っている人のこと。エステティシャンとは違い、必要となる知識やスキルも異なります。
オーナーといっても、
に分かれ、必ずしもサロン業務(施術や接客)を行う必要はありません。スキルを持ったエステティシャンを雇い、経営に専念することもできます。
「どのようなオーナーになりたいか」で担う役割が変わり、年齢に制限もありません。
エステティシャンと兼任するのであれば資格を習得しておくのが理想的。オーナーとして経営に専念するのであれば不要です。
もともとエステティシャンも資格の所持は必須ではなく、独学でも問題ない職業ですが、お客様の安心感や技術力の証明に活用できます。
資格必須 |
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資格(任意) |
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エステティシャンの技術を身につける場合、日本エステティック協会(AJESTHE)や日本エステティック業協会(AEA)など主要団体の技術を習得しておくと泊が付きやすいでしょう。
その他、簿記や中小企業診断士など経営関連の資格があると有利です。
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エステサロンオーナーの主な業務は
など、対、お客様ではなく、働くスタッフやサロン全体の業務管理がメインです。
スタッフを雇うのであれば、
など、その仕事は多岐にわたります。
エステティシャンと兼任する場合は、上記に加えて、接客・施術・雑務・売上管理・在庫管理など通常のサロン業務も含まれてきます。
エステティシャンとしての経歴が浅く、スキルが足りていないと感じている人も問題ありません。フォレストエステティックスクールの卒業生の中にも、未経験からエステサロンのオーナーになった方もたくさんいらっしゃいます。
エステティシャンとエステサロンのオーナーになるのは全く異なります。
エステティシャンの平均年収が300~400万と言われているのに対して、オーナーの年収はさまざま。サロンの規模や力量によって変動します。
個人事業の場合は売上から経費を差し引いた額が収入になり、法人は役員報酬として受け取ります。
どちらにせよ、資金繰りの能力でその金額は変動します。
経営の知識を身に着けておくことで安定した収入、年収アップも夢ではありません。
参入障壁が浅いエステ業界は、競合が多いことは周知のこと。
開業するのは簡単ですが、競合と同じことをしていても生き残れません。生き残るには相応の工夫が必要です。
開業わずかで閉店してしまうサロンの原因の多くは、準備不足です。
「準備」には自サロンの基盤形成はもちろん、他サロンや開業地域、お客様についてのリサーチも含まれます。これらの重要度は高くの事前準備の段階で成功するかどうか明暗がわかれるといっても過言ではありません。
想像どおり、技術・サービス・接客ともに同じサロンが並んでいれば「価格」で比較されます。この価格競争に参入すればどんどん経営が圧迫され、見合った収益が見込めなくなります。
情報を知っていると、準備内容は変わってくるはずです。
他サロンを知り、自サロンを理解する。そして、ターゲットのニーズを把握して初めて他のサロンと差別化を図れます。しっかりと準備期間を設けて、開業に備えましょう。
開業の第一歩におすすめ!
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これからエステサロンのオーナーを目指す方が身に着けておくべきスキルをご紹介いたします。
「オープンすればお客様は来るだろう」「フリーペーパーに載せれば大丈夫だろう」という考えは危険です。
運良くうまくいっても、それが継続する保証はありません。
今は、インターネットやSNSを活用して独自で宣伝することもできる時代。公式サイトやInstagram、Facebook、チラシ、ネット広告など、集客といっても方法はさまざま。集客の窓口が増えれば母数が増えるのはもちろん、リスク回避にもなります。
1つの方法に固執せず、どうやって見込み客を獲得するのか。成功しているサロンや経験者に助言もらいながら複数のノウハウを身に着けましょう。
いかにして多くのキャッシュを残すかが重要です。知識がないと、利益が上がっているのに手元の資金がなくなる黒字倒産にもなりかねません。どんぶり勘定は禁物です。
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接客にせよ人材教育にせよ、すべて人が関わってきます。
お互いの考えや意見をスムーズに伝える能力は、トラブル回避や業務の効率化にもつながります。お客様やスタッフ間で良好な関係を築くために欠かせません。
特定商取引法だけでなく、消費者契約法など多くの法律が絡んでいます。
知らず識らずの内に規制違反をしてしまう可能性も。誰も教えてくれませんが、オーナーになれば「知らなかった」では済まされません。業務に関わる最低限の法律知識は頭にいれておきましょう。
また、エステと衛生管理の関連は深く、施術する際の留意点や経営に必要な法律も関わってきます。開業するにあたっては勉強が必要な分野です。
専門用語が並び理解するのも苦労する内容ですが、現場を長く経験している講師が実際にサロンで起こりうる事例を交えて説明、解説しています。
上記の他、サロンメニューにしようと思っているスキル(フェイシャル/ボディー/ヘッドマッサージなど)の概要も必須です。
本や経営者から教えを請う方法。最近はオンライン講座も普及しています。
費用が削減でき、場所や時間に囚われずに無理なく学習できるので自由度は高いです。
新しい人脈の構築や他者の意見を聞ける機会が少ないのは、デメリットと言えます。
地方公共団体や研修企業、士業、金融機関主催で常時セミナーが開催されています。
同じ志を持つ人が集まるのでモチベーションアップ、人脈づくりにも最適です。
エステサロンの開業に特化したセミナーであれば直接専門家に相談でき、メリットも多いでしょう。
など、必要な情報を無料でご提供しています。お気軽にご参加ください。
これから技術も習得されるのであれば、エステスクールの開業支援制度を活用するのもひとつ。技術と並行して、経営スキルや法律の知識を取り入れられます。エステに特化しているので無駄もありません。
技術不要で経営に特化したスキルのみを学びたい方はビジネススクールも検討すると良いでしょう。
エステサロン開業支援顧客満足度No.1を獲得した、開業を目標にした方のお手伝いをするエステサロン開業支援制度。技術を学びながら開業準備のお手伝い、エステや化粧品への知識、開業場所のご提案、開業後の運用サポートまで対応しています。
スクール、直営サロン経営、美容商社とエステサロンの開業や独立に必要なすべての体制が整っており、独立開業支援サロン5,000店舗以上の実績があります。
総合的な視点で業界にニーズを分析しサロン開業後もその最新情報をもってサポートしています。
フォレストエステティックスクールの開業支援制度について詳しくはこちら>>>
(※2021年6月時点)
これまでの実績や全国各地の卒業生から得た情報も還元し、あなたの開業をバックアップいたします。「実際にサロンの仕事を経験してみたい!」という方のためにインターンシップ制度やフランチャイズ制度もございます。
明確な目的・数字・目標がなければ、「なにを」「どうやって」「どのようにすればいいか」の判断ができません。まずはご希望をお伺いし、サロンの枠組みを明確にしていきます。
①コンセプト決定 |
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②ターゲット決定 |
(年齢/性別/家族構成/学歴/住まい/職業/年収/趣味/悩み/休日の過ごし方 など具体的な人物とその人の生活が想像できるまで掘り下げてユーザー像(ペルソナ)を決定します) |
③メニューの選定 |
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④開業方法を決定 |
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⑤売上目標の決定 |
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⑥商材の選定 |
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⑦集客方法の選定 |
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という方のために無料でご参加いただける開業セミナーを開催しています。
など、必要な情報を無料でご提供しています。お気軽にご参加ください。
未経験の方はもちろん、現役エステティシャンも開業するにあったて不足している技術学び直したり、他店と差別化したりするために技術を習得していきます。
開業までのサポート込み!
未経験からエステティシャンを目指す方はこちら
オーナー様人気No,1がカウンセリング講習。
信頼できるオーナーになるための話術やテクニックを学んでいただきます。
我流でも利益をあげてきたという方も学び直すことでさらに上を目指していただける、エステティシャンの基礎とも言えるスキルです。
商材の効果や効能を学んでいただきます。
数ある商材の中から最適なものを選ぶ目利き力、商材への理解を深めることで販売、提案力にもつながります。
美容業界の全体の動向やトレンドを把握していただきます。
商社・スクール・エステサロン運営で得られた最新の美容情報・正しい知識と技術・お客様ニーズの確認を常にとらえることで美容業界に携わっています。
中国でエステサロンを開業するために当校で学び、試験にもパスして認定資格を習得。
その後帰国し、無事に中国でサロンオープンをされています。
3年前(2018年)に1人でマンションの1室からスタートされました。
2年目人員を1名増やし2名でサロン運営中。3年目店舗拡大の為移転準備を進められています。
5年前(2016年)にレンタルサロンからオープンされました。
3ヵ月後にマンションエステに移行し、人材を増やして3名体制でスタート。
その後3年間、しっかりと実績を作り、4年目に2店舗目をオープンし現在に至ります。
など、まだ確定していないけど、エステサロンのオーナーという職業に憧れがある方のために、
など、さまざまなご質問にお答えし、繁栄するエステサロンづくりのノウハウを完全無料でレクチャーさせていただいております。
開業について疑問がある方、すでに開業済みのオーナー様などお気軽にご参加ください。
開業を決めたその時から、どのようなサロンが存在しているのか。
時代の流れやニーズをつかみ、常に情報を集めましょう。
SNSやブログは無料で開始できるものの、すぐに効果がでるわけではありません。
投稿数やフォロワーを増やしたり、検索で上位に表示されるよう調整したり。
いざ、開業したときにより多くの人に見てもらえるよう、早い段階から準備を進めておくのがおすすめです。
同業者や集客につながりそうな人脈、コミュニティーづくりも意識しましょう。
「開業日時を決めて逆算し、半年前から動く」これが鉄則です。
まずは全体像を把握し、開業前にしておくべきこと、開業してから学んでいくことなどを分類します。
それらの準備にどのくらいの期間が必要か逆算して考え、不足がないようしておくと初月から安心です。
分類、必要な準備が整えば、あとは着実にその計画を実行していくだけ。
最初の準備を整えておけば、目標達成までのスピードもアップします。
また、経営には現場スタッフの教育も含まれます。
営業面、接客面、技術面の定期指導はオーナー自身でするか、外部委託するかなども決めておくと良いでしょう。
これから開業する方は初期費用を抑え、固定費を削減し、無駄な支出を押さえること。
そして、できるだけ純利益(キャッシュ)を多く残せるように経費の使い方を学びましょう。
仕事やキャリアの手本となり、第三者の視点から助言をしてくれる人を見つけましょう。
エステサロンオーナー経験者、業界に精通している人がいてくれると、困った時も焦ることなく適切な判断をすることができます。
エステサロンのオーナーは、自身の理想を形にした自分らしく働ける仕事です。
努力に応じた収入はもちろん、お客様からの声やオーナーとして積み上げていくもので成長ややりがいもあります。
まずは無料の開業セミナーにご参加ください。漠然としている夢を明確にするお手伝いをさせていただきます。ご参加お待ちしております。
授業風景でわかること
その他美容に関する情報も発信しています。 ぜひご活用下さい!