生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研(東京都渋谷区、URL:http://www.trendsoken.com/)では、このたび、春先に気になる肌トラブルを防ぐための“インナーケア”について、レポートを発表いたします。
(春の肌トラブルにインナーケア=“食べる美容習慣” 女性の9割が「必要」、「できている」のは1割未満に…取り入れたい&取り入れたことがあるもの1位は「ヨーグルト」)
以下調査結果です。
【ポイント】
1位「紫外線」(63%)
2位「空気の乾燥」(51%)
3位「花粉」(42%)
はじめに、季節の変わり目の肌の調子について調べたところ、80%が「季節の変わり目に肌の調子が悪くなる」と回答。
(「インナーケア」に関するレポート)
現在の肌の状態について、悩みとして多かったのは
「しみ、そばかす」(51%)、
「たるみ」(45%)、
「乾燥、かさつき」(37%)
などの結果に。
(「インナーケア」に関するレポート)
【ポイント】
十分にできていると思う人はたったの5%にとどまる。
普段取り入れているスキンケアでは、
「化粧水や乳液など、基礎化粧品をつける」(64%)、
「紫外線対策をおこなう」(42%)、
「保湿効果の高い基礎化粧品を使う」(37%)など、“外側からのケア(=アウターケア)”が上位に並びました。
対して、
「健康食品やサプリを摂取する」(28%)、
「肌によい食べ物や飲み物を摂取する」(19%)といった“内側からのケア(インナーケア)”を実践している人はやや少ない結果に。
(「インナーケア」に関するレポート)
「肌・美容のために“インナーケア”は必要だと思いますか?」と聞くと、95%が「思う」と答えています。
また、“インナーケア”は“アウターケア”と比べて、
「健康に良さそう」(91%)、
「肌以外にもよい効果が見込めそう」(87%)と、その必要性と重要性は多くの人が認識していると考えられます。
(「インナーケア」に関するレポート)
【ポイント】
1位「健康によい」(96%)
2位「手軽に入手できる」(91%)
3位「調理が必要ない、そのまま食べられる」(85%)
“インナーケア”が十分にできていない理由としては、
「体にいい食事・食べ物を用意するのが手間だから」(40%)が最も多く、
「体にいい食事・食べ物は価格が高いから」(34%)、
「何が効果的な食事・食べ物なのか分からないから」(34%)などの理由が上位に挙がりました。
(「インナーケア」に関するレポート)
【ポイント】
■肌のために取り入れたい食べ物
1位「ヨーグルト」(51%)
2位「くだもの」(44%)
3位「緑黄色野菜」(42%)
■今後も取り入れたい食べ物
1位「ヨーグルト」(51%)
2位「くだもの」(46%)
3位「緑黄色野菜」(42%)
授業風景でわかること
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