今日はお酒と美容との関係についてご紹介します。
特に日本酒に注目していきますね。
お酒は肌に悪いという話も聞きますが、一方で肌に良いという説もあります。
そう言われてみれば、お酒好きの方の中には、美肌の女性が多いような気もします。
果たして真相はどうなのでしょうか?
実は、お酒そのものはさほど肌に悪影響を与えることはほとんどありません。
適度なアルコールは血液の循環を良くするので、肌に良いと言えます。
「ここ最近飲み会続きで、肌にハリがない」などという話を聞くことがありますが、
実はコレ、肌に影響を与えているのはお酒ではなく、飲み会によって生活リズムが崩れていることが原因となっていることがほとんどです。
1杯飲んで早めに切り上げればさほど影響はありませんが、そうも言えないのが社会人、色々なお付き合いがあるものです。
そして、飲み会のほとんどは夜遅くまで続くので、睡眠を削ることになりますし、
アルコールの摂取量によっては、家に帰ってからもうまく寝付けず、結果として睡眠不足になってしまうため肌に影響が出てしまいます。
生活リズム、乱していませんか?
日本酒の原料に含まれるコウジ酸には、シミやほくろの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあるため、美白効果が期待できます。他にも保湿効果があるため、肌をしっとり潤してくれます。
美白効果はもちろん、コウジ酸は細胞の活性化や老化防止にも効果を発揮します。これはお肌にいいだけでなく、育毛にも有効であることが確認されています。また、日本酒には抗菌作用・抗酸化作用のあるフェルラ酸が多く含まれており、これが老化の原因となる活性酸素を除去する役割を果たしてくれると言われています。
日本酒は、飲んだ後の体温の上昇が他のアルコール飲料より2度ほど高いのが特徴で、さらにその体温を保つ効果があると言われています。これによって皮膚表面の血液循環が良くなり、肌のすみずみにまで血液中の栄養素が行き渡ります。また、女性に多い悩みである肩こり・偏頭痛の解消や冷え性の予防にも効果的です。
日本酒や酒粕には100種類以上の有効成分が含まれています。これらの機能成分は血管を詰まりにくくし、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などを予防するほか、アミノ酸が胃を丈夫にし、食欲を増進させる効果もあります。また、日本酒はお酒の中でも胃に優しく、胃潰瘍を防ぐと言われています。
日本酒には他のアルコール飲料よりもアデノシンが多量に含まれており、これが血管収縮を阻止する作用を備えていることがわかっています。つまり、収縮した血管が拡がり血液が流れやすくなるので、筋肉のこりがほぐれる効果があるのです。
また、日本酒の香りには神経を落ち着かせる作用があるとも言われています。
【情報元】日本酒は女性にうれしい体に良い、太りにくい酒で健康、美容効果があります。
などなど調べた結果、美容効果があったので、さっそく焼鳥屋さんで、日本酒を頂きました。
何度かお会いしている、元力士の佐賀昇さんがいらっしゃっていたので、写メを撮って頂きました(^^;;
真ん中が佐賀昇さんです。
現在の佐賀昇さんは難波で、ちゃんこ屋さんをされていて、日本酒も数多くあるので、また行きたいと思います。
授業風景でわかること
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