突然ですが、今回は
あなたの美知識を刺激する「エステティッククイズ」をやってみたいと思います。
簡単なクイズ形式なのでぜひぜひ挑戦してみてくださいね。
それでは問題です。
日本にエステティックが登場するのはいつごろでしょうか?
選択肢は3つ!
【1】江戸時代【2】明治時代【3】大正時代
いかがですか?少し考えてみてください☆
それでは回答発表です。
答えは…
【2】の明治時代です。
日本におけるエステの起源は、明治時代にアメリカから伝えられたフェイシャルマッサージだとされています。
当時は、フェイシャルマッサージを顔が美しくなる技術という意味を込めて「美顔術」と呼ばれていました。
今も昔も変わらず、美しくいることを求めているんですよ、はい。
フェイシャルマッサージの技術は、アメリカ人の生理学者ドクター・W・キャンブルーによって日本に伝えられたと言われています。
ドクター・W・キャンブルーより理容師の芝山兼太郎氏がフェイシャルマッサージの技術を学び受け、
自身の理美容室でメニュー化したことで日本でのエステティックをスタートすることとなりました。
理容室からエステが始まったというのは、今を考えると意外ですよね。
このフェイシャルマッサージは血液やリンパ液の流れに沿った求心的な手法で、
現在のフェイシャルマッサージの基礎となっています。
フェイシャルマッサージってすごい歴史のある技術なんだなぁと驚きませんか?
18世紀ごろのフランスがエステの発祥地と言われています。
マリー・アントワネットが有名なヨーロッパ貴族全盛の時代になりますね。
牛乳風呂に入り、化粧や華やかな衣装を身につけるなど、貴族社会の女性たちは美を研究し、美を競い合うといった雰囲気があったようです。
いかがでしたか?
楽しんでいいただけたでしょうか?
それでは、失礼します!
授業風景でわかること
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