本日は肌の老化についてご紹介します。
基底膜は、元々波うつような形をしています。
波形のほうが、それだけ肌細胞と接する表面積が増えて受け渡しできる栄養や血液が多くなり、健康な肌作りやすくなります。
その波形をしていた基底膜も、衰えると平らな形へと変化してきます。
そうなると、受け渡しできる量が少なくなり、十分な栄養を与えられないまま未熟な肌細胞が作られたり、細胞の数自体も減ってしまいます。
では、基底膜を衰えさせる原因って何なのでしょうか?
まずひとつは加齢。
もうひとつは紫外線によるダメージです。
紫外線A波は真皮まで入り込んで肌にダメージを与えます。
ということは、真皮の上にある基底膜ももちろん傷つけながら通過してきてしまいます。
紫外線といえば夏が頭に浮かびますが…
夏の紫外線対策はもう準備できていますか?
肌の老化を早めないためにも、基底膜を衰えさせないことが大切です。
授業風景でわかること
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