今回は花粉症と肌についてご紹介させていただきますね。
ちなみに、
花粉症とは、目や鼻の粘膜についた花粉を身体が外に押し出そうとして起こるアレルギー現象のことです。
花粉症と言えば、
クシャミや涙。。。あぁ辛い。。。
というイメージを思い浮かべる方が多いかと思います。
むずむずムズムズでほんと辛いですよね。
でも、実はそれだけじゃないんです。
肌にも大きく影響を与えているんですね。
このことを知っておかなければ、あなたのお肌はとてもとても悲しい思いをしてしまいますよ。
けれども、これって実は、お肌の上でも起こっているんです。
花粉がお肌につくと、その部分にアレルギー反応が起こり、カサカサしたり、かゆみがでたり、赤くなったりと肌荒れが起こります。
また、目や鼻がかゆくてついついこすってしまったり、鼻を始終かんでいるのでお肌への摩擦が大きく、肌が弱くなっています。
さらに、花粉がついた状態をなんとかしようとして、いつもよりしつこく洗顔するなどして自分でお肌にダメージを与えることも多くなります。
こういった様々な要素によって、お肌のバリア機能がドンドン低下していきます。
すると、お肌が水分を保持することができなくなり、乾燥肌の状態となるわけです。
これを花粉症乾燥肌と呼びます。
乾燥肌状態になってしまうと、肌の力が弱いのでアレルギー反応が更に強くでるようになります。
これはマズい。まさに負のスパイラルです。
花粉症の季節に起こる乾燥肌を乗り切るためには、何よりも優先して保湿が大切です。
起こってしまった乾燥肌を放置すれば、大人ニキビなど、様々なお肌トラブルが起こりかねません。
すでにお肌のバリア機能は弱まり、お肌から水分が蒸発する一方です。
一つ気をつけたいのは、蒸発する水分を守ろうとクリームや乳液など油分の多い化粧品を使うこと。
これでは花粉を身体にまとわせるだけですから、この季節には向きません。
ではどういった保湿方法が良いのか?
ずばり、お肌内部に保湿成分を届け、肌内部からバリア機能の回復を助けてくれる、美容液のような化粧品が向いています。
また、肌が刺激に弱くなっていますから、敏感肌の方でも使える刺激の少ないタイプがおすすめです。
敏感肌の方や肌が疲れているときに最適な化粧水です。
お肌にたっぷり水分をゆきわたらせ、肌本来の働きを整えてくれます。
規則正しいターンオーバーサイクルと、みずみずしく整った角質細胞は美しい肌に欠かせません。
MTコントアBクリームは肌を潤いで満たし、ターンオーバーを整えます。
人の細胞間脂質と近いウマ由来のセラミドを配合。水分保持力の高い肌をキープします。
もちろん、これらの商品はフォレストエステティックスクールでも取り扱っていますよ。
花粉に打ち勝ちましょう!
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