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前回ご紹介したケイ素のお話の続きです

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前回ご紹介したケイ素のお話の続きです

今日は前回ご紹介したケイ素のお話の続きです(=⌒▽⌒=)

ケイ素を多く含む食品

玄米   あわ  アルファルファ   スギナ
ホタテ  ホヤ  サザエ  豆類、  レバー
ほうれん草    にんじん

しなやかな血管のために

ケイ素の必須栄養素としての役割、ケイ素(Si)が必須栄養素である実証は、広くニワトリとネズミで実証されています。
ケイ素は酵素と共に生物界に最も多く存在する元素の一つです。

体内には18g程度とかなり多い保有量が検出され、皮膚に最も多く分布し、爪・毛・髪・そして骨にも比較的多く分布しています。

骨の成長維持にはケイ素が必要ですが、加齢とともに皮膚の中のケイ素含有量は減っていきます。特にアテローム型の動脈硬化症の人の動脈ではケイ素の含有量が激減することが判明しています。

これらの事は血管組織を強くしている酵素にケイ素がかかわっている事を意味しています。
ケイ素の不足は、動脈硬化の促進、爪の割れ、皮膚のたるみ、脱毛、またガンに対する抵抗力の低下など色々な症状をきたします。
ケイ素の補給は組織の結合組織中のコラーゲンを増強し、動脈硬化を防止し抗ガン力を強化します。

ヒトではアテロ-ム型動脈硬化症は難治ですが、サルでは食餌矯正でよく治癒する事実が確かめられています。

現代の食生活では精白穀類の主食「白米、精白パン」や加工食品の利用が多く、ケイ素の摂取は非常に少なく、自然食品への復帰で完全栄養を期すことの重要性を示す多くの根拠があり、ケイ素の確保もその一環となっています。

アルファルファを原料とする元祖元素は100g中1000mgと豊富でケイ素の補給に最適です。
ケイ素が特に大切なのはムコ多糖類と結び付いていることで、例えば馬の鼻骨のムコ多糖類を分離精製してみると、Siは化学的に強固に結合して87ppmも含んでいます。

特にコンドロイチン硫酸Aの中に多く含まれ、動脈の保護のためにも無視できません。また骨、軟骨、結締組織以外にも、Siはムコ多糖類の存在する限りは必要で、胎児の成長、傷の治癒動脈硬化症や骨肉節炎の治療、あらゆる老化性の退行性疾患にも有効です。どの老化現象にも、ムコ多糖類の著しい減少が伴っています。

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皮膚、胸腺なども加齢とともにSi含有量が低下し、またヒトの動脈のSi含有量も加齢に伴って漸減し、特に「アテローム型の動脈硬化症」では激減すると報告されています。一般にホルモンの活動が低下すると、Siの吸収率も代謝回転も衰えていくようです。
阿部英雄発行 渡辺正雄著より

その他にも
ケイ素はカルシウムより骨を強くする
効果もあります(^O^)

私もケイ素生活始めていきます

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