更年期と漢方薬｜エステスクールのフォレストエステティックスクール

フォレストエステティックスクール心斎橋校 講師川本です。

更年期に有用なものの１つとして、よくアロマテラピーが紹介されます。

私もアロマ精油に時々 お世話になります?

今回は 更年期によく処方される漢方をご紹介します?

♡桃核承気湯（とうかくじょうきとう）
血行促進。目の下にクマ、便秘がち、精神不安。

♡六味地黄湯（ろくみじおうとう）
自律神経やホルモンのバランスを整える。手足のほてり、めまい、耳なり。

♡当帰芍薬散（とうきしゃくやくさん）
    血のめぐりをよくする。冷え性、むくみ、貧血、月経不順。

♡加味逍遙散（かみしょうようさん）
虚弱体質、貧血、イライラ、ホットフラッシュ、月経前症候群。

♡桂枝茯苓丸（けいしぶくりょうがん）
頭痛、肩こり、めまい。お腹の張りや下腹部痛、のぼせを伴う月経痛。

漢方薬は作用が緩和で優しいものですが、副作用もありますので、初めは専門家に相談し、自分の体質や症状に合ったものを処方してもらいましょう。

アロマや漢方、サプリメント等を上手に利用して心と身体のバランスを整えていきましょう

身体の変調を感じ始めたプレ更年期の大人女子の皆さんと『老化』に立ち向かうべく、日常使えるお役立ち情報をお伝えできればと思っております。